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管理薬剤師を目指そう

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薬剤師という資格を取得したとしても、職場によってはなかなか昇給できず、悩んでしまうこともあります。そういった場合にぜひチェックして欲しいのが管理薬剤師です。

薬剤師をまとめる立場にある人のことで、薬剤師資格以外に特別な資格は必要ありません。

ここでは管理薬剤師とは何なのか、どうすれば管理薬剤師になれるのかなどについてご紹介します。


管理薬剤師とは

管理薬剤師というのは、薬剤師の中でもリーダー的な存在です。一般的な薬剤師も一人一人が重い責任を背負っていますよね。管理薬剤師はそういった方たちをまとめる存在ということもあり、更に責任感をもって業務にあたる必要があります。

主な仕事は通常の薬剤師と同じなのですが、他にスタッフの管理といった仕事も行わなければなりません。

薬局やドラッグストアには管理薬剤師を置かなければならないと法律で義務付けられているのですが、管理薬剤師になると責任が重くなる代わりに様々なメリットがあるのです。

管理薬剤師のメリット

管理薬剤師は基本的に正社員かフルタイムで働くパートでなければなれません。というのも、長時間の勤務ができる方でなければ職場もまとめることができず、管理薬剤師として認められないからです。

そのため、できるだけたくさん稼ぎたい人にとっては長時間勤務ができるというのも管理薬剤師の魅力だといえるでしょう。年収は500万円~600万円台という方が多いので、収入にも納得いくはずです。


また、一度でも管理薬剤師を経験したことがある方は他の職場に転職する際に有利になることがあります。

人をまとめた経験がある方は重宝されるので、転職を繰り返して自分にとってより最適な職場探しをしたいと思っている時も管理薬剤師を経験しておきましょう。

管理薬剤師のデメリット

管理薬剤師になるメリットは大きいものの、デメリットとして挙げられるのが責任を負う範囲が広くなるということです。

通常の薬剤師として働く上では特に気にしなくてよかったようなことも何かミスが起きた際には管理薬剤師の責任が問われることがあります。


また、他の薬剤師やスタッフの教育をすることが苦手と感じ、大きなプレッシャーを抱えてしまう方も珍しくありません。

確かに管理薬剤師になると給料がアップする職場が多いのですが、その後も努力に応じて昇給が期待できるというわけでもないため、ここに不満を感じる方もいるようです。


うまく他のスタッフに仕事を分解できないようだと結果的に自分が担当しなければならない仕事が多くなり、業務内容に見合った収入が得られていないと感じている方もいます。

それから、職場によっては管理薬剤師になっても何か特別な手当がつかないというところもあるようです。


このような職場に勤めてしまうと、他の人に比べて責任が重いのに魅力が何もない…ということにもなりかねません。

管理薬剤師としての管理職手当は出るものの、その代わり残業代が出なくなる職場もあるので注意が必要です。


管理薬剤師に求められるものとは

管理薬剤師に求められる基本的なスキルともいえるのがコミュニケーション能力です。

従業員の多い職場では何人もの薬剤師をまとめる必要があるため、高いコミュニケーション能力が求められます。そのため、これから管理薬剤師を目指そうと思っている方は普段からコミュニケーション能力向上を目指しましょう。


薬局やドラッグストアで働いている最中にもコミュニケーション能力向上を目指せる場面というのはたくさんありますよね。

実際に管理薬剤師として働き始めたあとは一緒に働いている薬剤師だけでなく、薬局・ドラッグストアの従業員や事務員とも協力しながら業務を行う形になります。


こういった場面でもコミュニケーション能力がないとスムーズに業務を行うのは難しくなってくるでしょう。


管理薬剤師を目指すにはどうすれば良い?

まず、薬剤師をまとめる立場にあるということもあり、ある程度薬剤師としての業務を経験してきた人でなければ管理薬剤師になるのは難しいです。

ごくまれに未経験者でも歓迎としている求人情報がありますが、働き始めてから戸惑ってしまうことの方が多いでしょう。


ただ、何十年も薬剤師として働いていなければ管理薬剤師になれないというわけではなく、多くの方は30代で管理薬剤師になっています。20代のうちは一般の薬剤師として知識と腕を磨き、十分な実力をつけてから管理薬剤師を目指したいですね。

実際に十分な実力を付け、管理薬剤師になりたいと思ったらどのようにすれば良いのでしょうか。


先にご紹介したように特別な資格はないため、何らかの試験を受けなければならないというようなことはありません。

ただ、職場によっては独自の試験を導入しているところもあるかもしれないので、このあたりは注意が必要です。


一般的には管理薬剤師を募集している求人情報に応募して管理薬剤師の職につく形になります。 注意しなければならないのが、その店舗に1人しか薬剤師がいないケースです。例えば、今働いている管理薬剤師が辞めるために代わりの薬剤師を探しているという職場もあります。

人しか薬剤師がいない場合には必然的にその人が管理薬剤師にならなければいけない1わけですが、1人だと担当しなければならない仕事が極端に多くなるので、初めて管理薬剤師として働こうと思っている方には向いていません。


職場探しをする際には働きやすい職場なのか?ということもよく考えてみましょう。

管理薬剤師はやる気さえあれば誰でもなれる仕事ともいえます。かなり好条件で求人を出しているところもあるので、気になる情報をチェックしてみてくださいね。

まとめ

  • 管理薬剤師といっても薬剤師資格以外に特別な資格は必要ない
  • 薬剤師の中でもリーダー的な存在が管理薬剤師
  • 責任は重くなるものの給料アップが期待できる
  • 管理薬剤師にはコミュニケーション能力が求められる

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