パート薬剤師

薬剤師の離職率と就職

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薬剤師という職業は女性でも高収入が期待できる職業として人気があるのですが、離職率が低いとは言えません。これから薬剤師を目指そうと思っている方の中には、離職率が高いと知って少し戸惑っている方もいるのではないでしょうか。

ですが、正社員としてはもちろんのことパートなどの形で職場復帰している人も多いです。

なぜ離職率が高いのか、就職に関する事情はどのようになっているのかについてご紹介します。


薬剤師の離職率は高いの?

結論から言ってしまうと薬剤師の離職率は高いです。理由はいくつかあるのですが、主に女性が就く仕事だということも大きく関係しています。

女性は出産や結婚といったイベントで職場を離れることもありますよね。


専門的な資格ということもあり職場を離れてからも復職しやすい職業なのですが、なかなかそれができずに薬剤師資格を持っていながら薬剤師以外の職業に就いている方も珍しくありません。

また、職場に不満があったり給料が安い職場に入ってしまってそこに不満を感じて退職する方もいるようです。


実は1年未満で退職する人も多く、約9%前後いるとされています。2年以内になると10%程度、3年以内だと13%程度が離職していると言われているため、総合的にみて3年以内に約3割もの人が離職していることになるわけです。

もちろん、初めて就職した職場で長く継続して働いている方もたくさんいます。


薬剤師の離職、その原因とは?

多くの方は建前として家庭の事情などを理由に仕事を辞めているのですが、本当の退職理由はどこにあるのでしょうか。

先述したように結婚や出産、育児といった問題が関係している方も多いのですが、その次に多いとされているのが仕事の内容に不満を抱えているという声です。

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どの職業でも言えることですが、実際に働き始めてみなければわからないこともたくさんありますよね。

薬剤師という仕事に魅力を感じて資格を取得したものの、いざ働き始めてみたら毎日同じことの繰り返しで嫌気がさしている…という方も珍しくありません。


また、薬剤師としてのスキルアップを望んでいる方の場合、今の職場では学べる事が少ないと感じると転職という選択肢を取ってしまうこともあるでしょう。

女性の多い職場ということもあり、衝突しやすいのも退職者が多い大きな理由です。


ただ、このあたりはどの職場に行っても同じような状態になることが考えられるため、自分でも周りの人と積極的にコミュニケーションを取るなど対策を取ってみるのもおすすめです。

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長く続けられる職場へ就職したい!見極めるポイントは?

一人一人求めていることが違うわけなので、自分にとって向いている職場探しをすることが重要です。

そこでよく考えておきたいのが、自分がその職場について何を求めているのか?ということ。自分のやりたいことができる職場ならば目標を高く持って継続することができるでしょう。

サポート体勢が整っているか

どの職場でも新人薬剤師にできるだけ長く働いて欲しいと思っているわけですが、その割には新人薬剤師が働きやすい職場づくりに力を入れていないところも多いです。そのような職場だと働きにくいと言えるでしょう。

中には新人薬剤師ができるだけ仕事をしやすいと思えるようにいろいろなサポート体制を整えてくれているところもあります。


働きやすい職場もあればそうでない職場もあるので、求人情報を確認する際によくチェックしておきましょう。

転職サイトだとコンサルタントの方から話を聞くことができるので、働きやすさなどについても確認した上で比較できます。

給料だけでなく労働条件もチェック

「パートでもとにかく給料が良いところを…」と選んでしまうと失敗してしまう可能性が高くなります。

確かに給料条件というのは非常に大切なことではありますが、相場に比べて給料が高めに設定されているところは労働内容が過酷である可能性があるといえるでしょう。


思うように休みが取れなかったり、個人に割り振られる業務量が多い可能性もあるため、労働環境についてもよく確認した上で職場探しをするのがポイントです。

中には募集の段階ではかなり良いことを言っているのにいざ働き始めてから給料や労働条件に関する内容が変わっていたというケースもあります。


このような状態でも新人ということもありなかなか辞められない方もいるのですが、信頼できる職場探しをするということが何よりも重要になるでしょう。

昇給があるかどうかもチェック

職場によって大きく違うのが昇給に関することです。せっかく経験を積んでいろいろなことを覚えたにも関わらず給料でそれが評価してもらえないということになると悲しいですよね。

努力を認めてくれる昇給システムを取り入れているところだと日々の仕事もやる気が出てくるはずです。


初めの基本給は少なくても努力次第でどんどん昇給する職場もあるため、初期の基本給に惑わされないようにしましょう。パートとして働く場合はパートでも昇給システムがあるかチェックしてみてくださいね。

研修体制が整っているか?

新人薬剤師の中には仕事に自信が持てなくて職場を離れてしまった方もいます。初めのうちは誰でもわからないことばかりではありますが、先輩の薬剤師がしっかり支えてくれるかどうかというのは職場によって大きく変わってくるでしょう。

先輩が全く仕事を教えてくれない、研修制度が整っていないというような職場では新人薬剤師は仕事がしにくくなってしまいます。


今はできるだけ新人薬剤師が早く職場に馴染めるようにしっかりとした研修を整えているところも増えてきたので、求人情報をチェックする際には研修があるかどうかということも確認しておきましょう。

口コミをチェックしたり派遣で働く

その職場で働いたことがある人の口コミがチェックできれば非常に有力な情報になるでしょう。外から見ただけではわからない内部の事情などもありますよね。

また、可能ならば気になっている職場で実際に派遣薬剤師として働くというのもおすすめの方法です。この方法では実際に働き始めた後のことも想像しやすくなるでしょう。

派遣であれば万が一合わないということになっても職場を離れやすいのが魅力です。

まとめ

  • 主に女性が就く仕事という理由も大きく、薬剤師の離職率は高い
  • 出産や結婚などの他、職場への不満も退職理由の一つ
  • サポートがしっかりしている職場なら継続しやすい
  • 労働条件も確認したうえで働きやすいところを探そう


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